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ここは自分の管轄下
居場所
2014.09.02
村上春樹作『海辺のカフカ』をモチーフにしました。世界観がとても好きでした。
人はそれぞれ自分の図書館を管理しなければならない、という言葉(たしか)には惹かれるものがありました。
『死』がごく身近にあるものだということ、それが当たり前のことなのだ、と改めて気づかされました。
もう既に片足くらいは踏み込んでいるかもしれませんね。
足下には睡蓮の花が咲き、水の中では蛙が泳いでる。お尻にはコンセントが刺さっていて、いつ感電死するかも知らずに。それでも自分の本棚をしっかり整理しておけばまだ生きていける気がしました。
と、この辺は『海辺のカフカ』のネタバレではありませんので(単純な妄想解釈)、未読の方は是非!